■ 「売る力」の不足を痛感しました。

🌈ゼロから100倍セールス未来塾マガジン

20231124

 

■ 「売る力」の不足を痛感しました。

 

私は20年前、パート主婦から大きな変革の一翼を担い、

山形大学第1号のベンチャー企業の社長に抜擢されました。

その企業は、プラスチックの加工技術を食品に応用した

米粉100%パンの製造技術特許を持っていました。

 

当時、私はその驚くべき技術に圧倒され、

自信を持って「これは売れるはず!」と考えました。

なぜなら、山形大学の名が付いていたからです。

しかし、大学のバックアップがあったとしても、

最も重要なのは「売る力」であることを痛感することになりました。

 

話題は大きく広まりましたが、

素晴らしい技術や肩書きがあっても、

それだけでは売れないという現実に直面しました。

 

この道のりは、いろいろな苦難の連続でしたが、

「売る力」の重要性を痛感し、

ビジネスの成功に向けて努力し続けました。

 

それから20年の過程では、

マーケティングとセールスライティングを学びながらも、

多くの失敗も経験しました。

 

しかし、雇われずに自分の道を歩んでこれたのは、

多くのお客様の支えと信頼のおかげです。

「売る力」を身につけることができたのも、皆様のおかげです。

 

ベンチャー企業はM&Aで売却し、

今は企業のコンサルタントとして活動しています。

そして、私の経験を通じて得た「売る力」を共有し、

他の人々に伝えることを使命と感じています。

 

今日も、良き日をお過ごしください。

 

文責)東野真由美